酵素の種類~3つの酵素の効果と特徴~

 

酵素ドリンクでダイエット!なんて流行っていますけど、飲むだけでダイエットサポートなんて、信じられませんよね。まだそう思っている方も多いと思うんです。

そこで、酵素についてまとめてみようと思いました。私は何度も酵素ダイエットを経験しましたが、ダイエットってその人が痩せようと思えば簡単に出来るんですよね。それでも、痩せない人はいる。

なら、酵素ドリンクを使えば「ダイエットが成功する確率が増える」のではないかと思っています。”酵素”なんて言っても最近じゃ全くあてにならない商品も出てきているので、ここでは本音で酵素について語ろうと思いますよ。

酵素とは?

酵素とは、食べたものを消化するものだと思っている方が多いようですね。唾液に含まれている「アミラーゼ」という物質も酵素ですから。トリビアな豆知識ですけど、犬ってアミラーゼという酵素がないから、玉ねぎとかネギ類を消化できないそうですよ。(へぇ)としか言いようがない。

酵素は大きく分けると2種類。潜在酵素と食物酵素。ですが、潜在酵素にも2種類あって、「消化酵素」と「代謝酵素」と呼ばれています。

だから結局は3種類あるんです。消化酵素はその名の通り、食べ物を消化して分解し、吸収させるために働く酵素。代謝酵素は新陳代謝や有害物質を除去する働きがあり、免疫力を作り出しているのも代謝酵素です。

人は食物を火で加熱して食べますよね。殺菌の意味もありますが、野菜は生で食べることも多いかと思います。でも、体を冷やすからだとか、美味しくないからと生野菜を食べない人もいるでしょう。

生野菜にはたっぷりと食物酵素が含まれています。でも、加熱したら意味がないんですよ。熱に弱いため、加熱した時点で酵素は無意味なものとなってしまいます。

アミラーゼは分解の働きがありますが、主にデンプンをブドウ糖に変える働きです。たんぱく質をアミノ酸に変えるのがプロテアーゼ。脂肪を脂肪酸に分解するのがリパーゼ。このように、酵素は何千種類以上もの種類の総称であり、一言で「酵素」と言っているだけなんです。

消化酵素について

消化酵素は大きく分けて2種類あります。食物に含まれている食物酵素の中にも、消化酵素があり、人間のすい臓で文尾つされているのも消化酵素です。

食べ物を分解して栄養のみ吸収するには酵素が必要です。通常は、《食べ物を食べる⇒食物に含まれる酵素を使って消化分解⇒足りない場合はすい臓分泌の酵素を活用⇒消化》というメカニズムで、私たちは食べ物を消化しています。

食べたものに消化酵素がたくさん含まれていれば私たちは酵素不足になることはありません。人間の酵素分泌量は決まっていますから、食べ物の消化酵素の力を借りて、消化するしかないんです。

また、40歳以降になるとすい臓から分泌される酵素量は激減します。遺伝子によって分泌量は決まっているので、成人してからは特に酵素をたくさん取り入れる必要があるんです。

残念なことに、普段私たちが口にしているであろう食品や食物にはあまり酵素が含まれていません。というか、加熱している時点であまり含んでいないと考えて下さい。

例えば加工食品。発酵でもしていない限り酵素は含まれていません。お菓子もそう。お肉には少し含まれていますが加熱している時点でアウト。消化酵素をしっかり摂取するためには生野菜を食べるしかないんですよね。

【重要なポイント】
◆消化酵素が多く含まれているのは生野菜
◆40歳以上になるとすい臓から分泌する酵素は激減
◆遺伝子によって分泌される消化酵素量は決まっている
◆酵素は熱に弱く、48℃以上で死滅する

食物酵素について

食物酵素とはその名の通り、食べ物に含まれている酵素のことですが、体内に摂取するとすい臓から分泌される消化酵素の代わりとなって働きます。または、消化酵素の働きをサポートして「酵素を使う量を節約してくれる」と考えましょうか。

基本は生の食べ物に含まれています。私たちが生命維持を図るために必要な酵素は「代謝酵素」ですが、消化はこの食物酵素によって補ってもらえるので、代謝酵素には意味がないと思われがち。

でも、実は代謝酵素が不足しているときって、どうゆう時がわかりますか?消化するための酵素が足りなくなったとき、代謝酵素が代役として駆り出されちゃうんですよ。

つまり、《消化ばかりして代謝出来ない》状況になっちゃうわけです。栄養ばかり吸収して痩せていかない人、代謝酵素が足りていないんじゃないですか?というわけで、酵素ダイエットという言葉が生まれたわけなんですね。

酵素ダイエットで人気の酵素ドリンクには、野菜や果物、海藻などの原材料を酵母菌や乳酸菌を使って、発酵させたドリンクなんです。発酵させることで酵素を効率的に抽出しているからこそ、食物酵素がたっぷり摂取できるというわけ。

「酵母菌ってなんじゃらほい?」という方に少しご説明。酵母菌は、酵素の生産を増やすばかりか酵素のサポートをしてくれる存在。その名の通り、「酵素の母」です。

【重要なポイント】
◆食物酵素は消化酵素のサポートをする
◆消化酵素が増えることで、代謝酵素が減らない
◆食べ物に含まれているが、生の食べ物にしかない
◆発酵した食品にはたくさん含まれている
◆酵母菌で発酵したドリンクには食物酵素がたっぷり

代謝酵素について

代謝酵素の働きは主に4つ。新陳代謝と有害物質の除去、そして自然治癒と免疫力向上です。代謝酵素の働きを盛んにすることで、4つの働きから健康維持効果を得ることが出来ます。

代謝酵素は消化酵素よりも身分が下だと考えて下さい。消化酵素が足りなくなったら代謝酵素はどんどん駆り出されていきます。つまり、「免疫力低下」「治癒力低下」「代謝の低下」「有害物質が溜まっていく」という4つの影響が考えられます。

私たちがアメをなめるだけでも、数千という酵素が活用されていきます。呼吸をするだけでも代謝酵素は活躍しているのですから、働いてくれている分、しっかり補わないといけませんよね。

【重要なポイント】
◆代謝酵素は生命維持から健康維持まで密接に関係している
◆消化酵素が不足したら代謝酵素が活用される
◆代謝酵素が減ることで、不健康になる

おわりに

なんだか酵素ドリンクって、的を得た商品!って感じがしますね。だって、筋が通ってますから。酵素が不足する=不健康&肥満になる。これに反論される方はいないでしょう。

※反論があったので、それに反論※
「どうせ食物酵素を食べ物から摂取しても胃で消化されちゃうんでしょ?」という反論がありましたが、確かに酵素はたんぱく質の一種だからこそ、胃液で消化されるなんてよく言われています。

しかしこれって間違った反論なんですよね。反論に私が反論します。

まず酵素って合計1万3000種類もあるんですよ。その中で、胃酸で活性化する酵素もあれば腸内で蘇り活動する酵素もあります。そして、たんぱく質の一種だと言われていますが、「一種」と言われているだけですべての酵素はたんぱく質ではありません。

また、酵素食品の中には、人間の胃の中のph1.77~1.83という強酸よりも弱酸性に仕上げている食品が多く、酵素ドリンクや酵素食品を摂取することで胃酸で消化されて意味ない!なんてことはないんですよ。それをちゃんと調べてから、反論してほしいですよね。

 

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